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北海道伊達開来高等学校NEWS

令和3年度入学者選抜

令和3年度公立高等学校入学者選抜の学校裁量について
     



 
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いじめ防止基本方針
北海道 伊達高校


子ども相談支援センター相談窓口.
(PDFファイル)


 
当月以降は下記をご覧ください
 
所在地
アクセス【地図】
北海道伊達高等学校
〒052-0011
北海道伊達市竹原町44番地
TEL 0142-23-2525
FAX 0142-23-2526
 
ご注意

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お知らせ

 

 
学校経営方針



 
校章
昭和25年12月22日制定

創設女子校の校章にある、笹・竹もしくは竜胆りんどうの葉を基調として、三脈の大葉3枚に一脈の小葉3枚を交互に重ね、上に新制共学の「髙」の字を配した。
三角形体は安定・調和の象徴。黄金比による大小の葉は、一人ひとりの生徒が、知・徳・体を備え成長するよう期待を込めたものである。
(考案者 元美術教諭 齋藤廣胖)

校章
 
校訓

平成15年1月20日制定

一日一日は常に新しくなるものであり、人間もまた、日々不断の修養・努力によって成長するものである。この校訓の精神を絶えず反芻し、前進し続ける糧とすることが、人格を陶冶し、人間として成長を図る上での精神基盤となる。

(揮毫 4期生 甲地清山)

校訓
 
校歌

昭和26年4月1日制定 作詞 風巻景次郎 作曲 平井 保喜

国原は ゆるくなだれて
道南の 風あたたかし
みんなみの 光をうけて
ものみなは 生命かがよう
ここに集いて 君やわれ
年わかし 勢いそだたん
勢いそだたん このよき友

海のはて 空をくぎりて
駒が岳 かげはさやけし
新潮の ながるる声に
わきおこる 思いは遠し
ここに集いて 君やわれ
日にあらた 常にすすまん
常にすすまん このよき友

いつの日か 火をふきやめて
有珠岳は しばしやすろう
まどかなる 空にそびえて
毅けれど いともしずけし
ここに集いて 君やわれ
おごそかに 我とたださん
我とたださん このよき友

開拓の 昔をおもい
建設の 歴史にいきて
まなび舎の 窓べに近く
花さけよ 文化の光
ここに集いて 君やわれ
新生を 今やうたわん
今やうたわん このよき友


 
本校の沿革
統合以前(旧高等女学校関係)

(旧高等女学校関係)
大正11.7.5 有珠郡伊達女子職業学校(村立)設置認可
  11.10.25 有珠郡伊達町梅本町55番地に校舎新築
昭和17.12.11 伊達高等家政女学校と校名変更
  21.3.31 北海道伊達高等女学校と校名変更
  23.3.31 北海道伊達女子高等学校と校名変更
  24.3.31 北海道伊達高等学校に同時統合
(旧中学校関係)
昭和16.2.28 北海道伊達中学校(町立)設置認可
  16.4.8 仮校舎 伊達小学校旧校舎に開校
  18.4.25 有珠郡伊達市竹原町44番地に校舎新築
  20.3.31 道立移管に伴い北海道立伊達中学校と校名変更
  22.5.29 校舎焼失 仮校舎(伊達小学校及び伊達高等女学校)
  23.3.31 北海道伊達高等学校と校名変更
  23.10.20 北海道伊達高等学校定時制課程虻田分校開設(27.11.1独立)
  23.12.6 北海道伊達高等学校定時制課程壮瞥分校開設(27.11.1独立)
  24.2.28 校舎復旧
  24.3.31 北海道伊達女子高等学校道立移管により同時統合

統合以後

昭和24.3.31 校名を北海道伊達高等学校とする
  25.3.27 北海道伊達高等学校定時制課程豊浦分校開設(27.4.1独立)
  25.12.22 校旗制定
  26.4.1 校歌制定、農業科設置
  27.4.1 北海道伊達高等学校定時制課程洞爺分校開設(27.11.1独立)
  29.4.1 家庭科設置
  34.4.1 商業科設置
  36.4.1 農業科を園芸科に科名変更
  38.4.1 家庭科を家政科に科名変更
  40.4,1 商業科募集停止
  40.12.3 格技場新築
  41.4.1 園芸科募集停止
  42.3.31 商業科閉科
  43.3.31 園芸科閉科
  44.12.26 体育館新築
  48.11.13 新校舎基礎工事着工
  51.3.23 プール新設
  51.12.20 新校舎完成
  52.11.28 グランド造成工事完成
  53.12.15 テニスコート工事完成
  58.3.4 屋内体育館床改修工事完成
  59.4.1 定時制課程募集停止
  60.12.7 プール上屋新設工事完成
  62.3.31 定時制課程閉課
平成4.11.1 創立70周年記念式典挙行
  4.11.23 弓道場落成式、道場開き
  5.11.28 格技場落成式
  9.8.4 大規模改修工事着手
  11.2.5 大規模改修工事完成
  13.7.6 教育情報化設備整備工事完成
  13.11.27 グランド整備工事完成
  14.3.7 水泳プール及び上屋改築工事完成
  14.3.25 屋内体育館改築工事完成
  14.11.21 外構工事完成
  15.1.20 校訓制定
  15.3.28 創立80周年記念誌発行
  18.4.1 家政科募集停止
  19.7.1 開校記念日(創立85周年)
  19.12.21 創立85周年記念新校旗贈呈式
  20.3.1 家政科閉科式典
  20.3.31 家政科閉科
  24.4.9 創立90周年記年校訓額贈呈式
 
スクールカラー

 濃紺(鉄紺)

伊達は古くから全国有数の藍の生産地であり、

鉄紺は藍染で紫みを帯びない青の総称です。

応援旗や制服などは濃紺が基調となっています。

 
校則について
 学校では「校則」が定められております。それは集団生活をおくる際に、なくてはならないものです。
 生徒一人一人、育ってきた環境が違います。それぞれ、ものごとの考え方や価値観も違います。しかし、集団生活をおくる上で、自分の価値観を前面に出して皆が好き勝手にしていては高校生活の目標は達成できません。高校では、望ましい集団生活を通して人間としての在り方生き方を身に付け、進路を決定しなければなりません。
 校則を守ろうとする意欲と態度を育てることで、自己管理能力を身に付けられるようになります。それは同時に、社会に巣立ったときに、社会人・職業人として立派に通用するために必要な、自己の役割の理解する力・前向き考える力・ストレスをコントロールする力などを備えることに通じていきます。
 伊達高校は、「校則だから守りなさい。」と指導するのではなく、どうしてルールを守らなければならないのかを、しっかりと生徒一人一人に伝えます。また、生徒一人一人の個性を大切にしながら、それぞれの自己実現と進路決定をしっかり支援し、人として気配りの出来る立派な社会人・職業人に育つよう指導します。

   平成27年度からの取組
 伊達高校は、もうすぐ創立100周年を迎える伝統校です。
 生徒それぞれがたくましく、自治能力が高かった時代には、校則について厳しく指導しなくても、各自が互いに人格や個性を尊重し合いながら、それぞれの考え方や行動を律することができておりました。
 しかし、近年、私たち教職員が時代や生徒の意識などを先読みできず、創意工夫をもって生徒への働きかけをしなかったため、生徒たちが集団生活のなかで自己を高めていこうとする意欲が薄くなっていったように感じております。
 平成27年度からは、校則を整理しながら生徒に集団生活のルールや自己実現・進路決定についてわかりやすく提示し、制服の着こなしはもちろん、人と接する際の細やかな気配りなどができるよう、規律正しい指導を進める体制を整えているところです。
 目指すのは、生徒自らが自己と他者を生かそうとする意欲を持ちながら、集団生活のルールを守ろうとする態度を育てることです。今一度、100年間の歴史と伝統から学び、堅実で清新な校風という原点に立ち返り、2万人を超える卒業生の皆様に心からの支援をいただけるよう、郷土のために進んで力を尽くす立派な生徒を育てるよう努力いたします。